天然姫様と秘密の王子様




ダサ男って…

ホントだけどさw


そんな大きな声で言わなくてもいいじゃん





「あぁあの人?」



「そうそ」




そう思ったら、その人が近づいてきた。


舞花の声が聞こえたんだと思う

眉がピクピクと動いていた





「何か言いました?」


て、ダサ男が話しかけてきたんですけど…



「いいえ、なんにも^^」



ダサ男は『言っただろ』と言うような顔で、舞花を睨んでいた




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