天然姫様と秘密の王子様
「もう1度聞きます。僕のことで何かいいましたか?^^」
ダサ男さん、悪のオーラがぁああ!
でも、そんなことは舞花にはお構いなし。
「なにも言ってませんよぉ、私より頭のいい人なんかに~」
わざと、挑発でもするような言い方をした。
「そりゃどーも。」
ダサ男も、乗ってるし。
頭良いんだから、無視しようよ
そうすれば、収まるかもしれないのに。
てか、こんな空気もう嫌だ
だから、私は舞花の腕を掴んだ。
「舞花、お話しない?」
「え?遥早??」
舞花を沈めなくちゃ(汗
私たちは屋上に向かった。