天然姫様と秘密の王子様




だから、謝るんだ


ごめんねって…

私のせいって…






「さて、と」


突然、舞花が椅子から立ち上がった

私はそれをびっくりして凝視



「なんて顔してんのよ(笑)

ほら、さっさと行くよ」



行くって…

どこに??


約束したっけ?


頭には?がいっぱい浮かんでいた




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