天然姫様と秘密の王子様




私は柳城くんが奪われることで心配なのに…




「舞花…」



「え?だって、柳城ダサ男でしょー?

大丈夫だよ」




当たり前っと、人差し指を立てた


う~んでもねぇ…

なんか胸騒ぎがするんだよね





「そんな顔してたら、柳城もっと心配するよ!」



「もっと?心配するようなことしてたっけ?」



「また、この子は…」




ため息ついてる舞花は意味不明


聞いても教えてくれなかった




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