天然姫様と秘密の王子様




遥早side



柳城くんの手がピタッと止まった


…?

どうしたのかな





「柳城くん?」



「なぁ…もう1回していい?」



「なっ////何を/////」



「決まってんじゃん。キース♪嫌?」




そう言って、顔を覗き込んできた


うっ、そんな顔しないでよ

私それに弱いんだから/////



結局、頷いてしまう私




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