天然姫様と秘密の王子様




「舞花ちゃんは僕が捕まえたんだよぉ??」



「え!?爽汰くんが!?」



「うん~一緒にデート行くの~」


「…この通りです」




観念したような仕草をした舞花


ほんと…なんだ?



なんか、意外でビックリ





「だから、遥早ちゃんWデートしよぉ♪」



「ごめん、こいつ俺だけだから」




グイッと引き寄せられる


恥ずかしいこと言われて、顔が真っ赤だよ////




「あー!!柳城顔赤ーい☆」



「うるせーよ」




え!?


振り向こうとしたら、視界が真っ暗になった




< 284 / 325 >

この作品をシェア

pagetop