天然姫様と秘密の王子様
「まぁ自分でわかってるのかわからないけど。
一言で言うと、“かわいい”だねw」
舞花…私、舞花の方がかわいいと思うんだけど。
「なわけ「あるの!」
否定しようとしたら、舞花に言葉を遮られた
「だから爽汰君も『視線感じてない?』って聞いたんでしょ?」
よくわかんないなぁ。
ムーと唇を尖らす
「はぁ…見事な天然ですことw」
「そりゃどうも」
褒めてるのかけなしてるのか分かんないよ
まぁ、私は天然という部類に入っているんだね。
「舞花、ありがと^^」
「どういたしまして^^」
私はお礼を言って、席に着いた。
舞花はというと…
「なんであんなにかわいいの?♪」
なんて言ってたりしてw