天然姫様と秘密の王子様




言われた通りに行くと、屋上の階段が見えた。


やっと着いたぁ

長かったよ、うん。





ガチャッ


「ん~気持ちいい~」



前と同じ様に、風が体に当たった。







どこに座ろうか考えていると



スゥ―⋯


と、寝息が聞こえてきた




誰かいるのかな?


私は周りを見渡した…





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