君の隣に~ヤンキーの娘の恋物語~



























「……ごめん。」











「ははっ、そっか。予想はしてたけど、やっぱへこむわ。」





頭をクシャクシャッと掻きながら大和は言った。








「けど告白したときの大和めっちゃかっこよかったで。惚れそうやった。」





「サンキュ」





そう言って大和はうちの髪をクシャクシャッとした。







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