君の隣に~ヤンキーの娘の恋物語~
するとそこへ、生徒指導のやつが来た。
「ちょっとそこの女子!いくらなんでもスカート短すぎだっ!下ろしなさい!!」
「やーだねーっ。先生セクハラやでー」
由姫が先生にそう言うと、先生がこらーと言いながら追いかけてくる。
私たちはダッシュで逃げた。
「膝丈なんてダッサダサやし
やってられっかっての!」
由姫がそう言った。
「放課後さ、てっちゃんたちとまたファミレス言ってしゃべりまくろうよ!」
先生をまいたところで、志歩が言った。
「いいな!行こ行こ!」
「賛成!」