君の隣に~ヤンキーの娘の恋物語~









放課後になり、部活も終え、翔と並んで帰る。




すっかり日課になった。

自然と繋がれる手も、その温もりに安心してしまう。






翔の家のほうが手前にあるが、いつもうちの家まで送ってくれる。







今日あったことなど、他愛もない話をしてたら、あっという間にうちの家。



翔にちょっと待っててとだけ言って、家ん中に入る。











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