君の隣に~ヤンキーの娘の恋物語~









「あれ三年生じゃね?」




翔が指した先を見ると、コンビニの中に知った顔の人たちがいた。













そのうちの一人は、紛れもなく

岩崎くんだった。









こんなこと思ってるのは自分だけだろうけど、なんだか急に気まずくなった。













そんな気持ちを、翔は露知らず、うちの手を引いて中に入っていく。








あぁ、どうしよ……。











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