君の隣に~ヤンキーの娘の恋物語~
――――――――
――――――
「あ、もう5時だ!じゃあそろそろ帰るね。」
「うん。バイバイ」
「バイバイ。」
志歩は家に帰っていった。
志歩の家は厳しくて、門限が5時。
うちやったら絶対耐えられん。
だから、うちは密かに志歩を尊敬してた。
「じゃあ…次どこいく?コンビニにでも行く?」
「いーよ」
「賛成!」
みんなはてっちゃんの意見に賛成した。
そんなこんなで、うちらは7時まで遊びまくった。