君の隣に~ヤンキーの娘の恋物語~
―――――――…
「ねぇねぇ、行こうよ。」
大和ってやつが肩を組んできた。
「離してください」
咲樹が手を払った。
「なんだよ。素直じゃな「うちのダチになんか用?」
「「由姫…!」」
なんともいいタイミングで
由姫が現れた。
「あ゙?なんだ、女かよ。お前も相手してほしいの?」
「はい?っていうか、どっか行ってくれへん?ナンパなんかよそでやれや」
やばい…
由姫…
絶対キレる…!!