君の隣に~ヤンキーの娘の恋物語~











「知ってんで。辻村くんやろ?」






由姫がサラッと言った。







「なんで知ってるの?!」






「いや、顔に出てるから。」





志歩が呆れたように言った。











「ってことは志歩も…?」





「うん!」








満面の笑みで頷かれた。














< 74 / 273 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop