蒼い太陽
「男もいるのよここには!!ちゃんと警戒しておかないと駄目!!フィリシアなんて綺麗なんだから余計によ!!」


まったくもう…と、言うだけ言ったダリアは満足したようで、ようやく落ち着いた。


「…気をつけます。」


フィリシアは小さくなり反省の姿勢を見せた。


「あはは、ごめんごめん。

つい口が止まらなくなっちゃったのよ。


朝食に呼びに来たの。お腹空いたでしょ?」


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