蒼い太陽
中々動こうとしない剣士に対し、痺れを切らした中年の剣士が苛立ちを見せる。


「はい!」


ビクッと剣士は小さく跳ね上がり、フィリシアへ手を伸ばした。





「―――…待て、リト」






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