最強ミックスフルーツ
つよピーの電話を切って

私は恥ずかしくなった。



つよピーから理輝に伝えてほしい



そんな私のしたたかさを
つよピーに見透かされていたんだと
思うと穴があったら
入りたいくらい恥ずかしかった。



理輝に届くように
必死に話たようで

つよピーは私の言葉を宝物にする


そう言ったけど
つよピーに語ってるというより

友情を利用したようで

申し訳なくなった。



「やだ、やだ・・・・・
私ってほんといやなヤツだ。」




布団をかぶった。



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