最強ミックスフルーツ
「俺も鈍感だったな~
二人が付き合ってるって聞いた時
なんか強志の様子がおかしいと
思ってたんだけど
あいつはまじめな男だから……」
「もったいないよ。うちなんて。」
「自信もって。
さっきの拍手聞いただろう。
おまえの味方はけっこういるんだ。
そのうち麻妃たちだって
リンゴちゃんのこと認めるさ~
それまで負けんな。
俺と強志もサポートするし。」
「ありがと。
うんうち力わいてきた。
ずっと最強って呼ばれてきたんだ。」
「その調子だよ。
それから春妃のことは理輝から
聞いた方がいいよ。
春妃は歴史だからさ。
あいつは小さい頃からずっと春妃を
愛してきたから・・・
本人がそれをリンゴちゃんに
話せたら何かが変わるかもしれない。」
歴史か・・・・
「強志のことも複雑だけど
素直な言葉で伝えていけばいいよ。
理輝が好きだって。
あいつはほんと初恋なのかな。
まじめなんだ、あいつも
リンゴちゃんに勇気をもらったのかもな。」
まーくんが私の頭をポンポン叩いた。
二人が付き合ってるって聞いた時
なんか強志の様子がおかしいと
思ってたんだけど
あいつはまじめな男だから……」
「もったいないよ。うちなんて。」
「自信もって。
さっきの拍手聞いただろう。
おまえの味方はけっこういるんだ。
そのうち麻妃たちだって
リンゴちゃんのこと認めるさ~
それまで負けんな。
俺と強志もサポートするし。」
「ありがと。
うんうち力わいてきた。
ずっと最強って呼ばれてきたんだ。」
「その調子だよ。
それから春妃のことは理輝から
聞いた方がいいよ。
春妃は歴史だからさ。
あいつは小さい頃からずっと春妃を
愛してきたから・・・
本人がそれをリンゴちゃんに
話せたら何かが変わるかもしれない。」
歴史か・・・・
「強志のことも複雑だけど
素直な言葉で伝えていけばいいよ。
理輝が好きだって。
あいつはほんと初恋なのかな。
まじめなんだ、あいつも
リンゴちゃんに勇気をもらったのかもな。」
まーくんが私の頭をポンポン叩いた。