NO LOVE NO LIFE
とりあえず俺の人生なんか
どうでも良くって・・・
ある程度いい加減に生きてきた。
教室に戻り、自分の指定された
席に座る。
座った瞬間睡魔が襲ってきて
速攻寝た。
でも・・・気持ちよく眠りに
落ちようとしたとき・・・
トントン・・・
ふいに誰かが俺の肩をたたいた。
人が気持ち良く寝ようとしてんのに・・・
邪魔すんのはどこの失礼極まりない
ガキだ・・・??
って意味で睨みながら
後ろを振り向いた。
・・・・・・・・・
「ごごごごごごごめんなさい!!!!
学活始まるから・・・
起こした方がいいのかなと思って・・・」
どもりながら謝る女の子。
俺は不覚にも天使かと思った。