NO LOVE NO LIFE
「席ついて~」
柚子との会話にキリが良くなったとき、
担任と思われる女の人が
でっかい声とともに教室へ入ってきた。
まあまあ綺麗でおちょくれそうな
若い人。
楽しそうで活気があるけど
正直頼りなさそう。
それが増田先生の第一印象だった。
「私は増田といいます。
一昨年にこの学校へ来ました。
まだまだ未熟者ですがこれから
楽しく思い出作っていきましょー♪
んじゃあ・・・自己紹介ねっ」
恒例だよな・・・。
自己紹介って。
みんな同じこと言っておもんね。
俺はみんなとは・・・違うんだよ。
「次、白鳥くん」
「白鳥眞波。好きなもんは女の子。
最近気になってんのは・・・
どうして世の中男のが多いんだってこと。
んま俺が学校来なくなったら
温かい目で見守ってね★」
俺が言い終わった後
みんながしっかり笑ってくれた。
「よろしくねぇ~。
白鳥くんが学校来なくなったら
ちゃんと止めようね」
先生のその言葉でまた笑いが起こった。
柚子との会話にキリが良くなったとき、
担任と思われる女の人が
でっかい声とともに教室へ入ってきた。
まあまあ綺麗でおちょくれそうな
若い人。
楽しそうで活気があるけど
正直頼りなさそう。
それが増田先生の第一印象だった。
「私は増田といいます。
一昨年にこの学校へ来ました。
まだまだ未熟者ですがこれから
楽しく思い出作っていきましょー♪
んじゃあ・・・自己紹介ねっ」
恒例だよな・・・。
自己紹介って。
みんな同じこと言っておもんね。
俺はみんなとは・・・違うんだよ。
「次、白鳥くん」
「白鳥眞波。好きなもんは女の子。
最近気になってんのは・・・
どうして世の中男のが多いんだってこと。
んま俺が学校来なくなったら
温かい目で見守ってね★」
俺が言い終わった後
みんながしっかり笑ってくれた。
「よろしくねぇ~。
白鳥くんが学校来なくなったら
ちゃんと止めようね」
先生のその言葉でまた笑いが起こった。