徒然之書


相手は前の席の男の子。



名前は一ノ瀬悠人(ハルト)君。



名前にハルが入ってるだけで喜んでしまった私…。



悠人君は、色白で、ちょっとつり目だから、


最初は苦手だなって思ってた。



だけど席替えしてこの席になって、


授業中居眠りしてて肩がビクッとなったり、
問題を考えてる時に頭をガシガシとかいている姿がとっても可愛らしい。



見てるだけできゅんとする。


今日もそんな悠人君の背中を見つめながら1日が過ぎてゆく…。


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