追い続ける背中
テスト
親が私達双子を《人》個人と見なくなったのは
小学校高学年から。

テストというものに差が付きはじめらだ。

だからテスト返却日が嫌だった。
2人で肩をならべ

「算数何点だった?」とゆっくり帰る。

一方家では母親がわくわくしながら待っている。
重い足がやっと家へ…
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