笑いのわら人形
「あ!」
ヤツがいきなり
「ナットウからナッを取って」
「ナッちゃん、とかどうすか?」
「あ~、いいわ~、ナッちゃん!」
オイオイ!、と突っ込みを入れたい
衝動に耐えながら
「え~?」
と苦笑いをする、歩。
「なっとう、ナットウ、納豆・・・豆」
「あ!」
「面倒くさいから」
「マメでいいや!」
と言った。
「よし!マメで決定!」
「ね!マメ」
「・・・・・・・」
「・・・・マ・・・マメ・・・」
「いいでしょ?マメで?」
「・・・・・・」
「マメ?」
「・・・・・・ぁ・・・はぃ・・・・」
露骨に嫌なのが伝わる。
「あ~!じゃいいよ~」
「ナッちゃんで!」
「・・・・本当っスか?」
「うん」
「・・・変えないっスか?」
あ~、面倒くさいヤツと思いながら
「ナッちゃんで決定!」
と、言った。
「ですよね~!、やっぱマメは
ないっスよね~!」
と言う言葉を聞いて、歩は心の中で
「燃やそっかな・・・」
と、真剣に思った。
ヤツがいきなり
「ナットウからナッを取って」
「ナッちゃん、とかどうすか?」
「あ~、いいわ~、ナッちゃん!」
オイオイ!、と突っ込みを入れたい
衝動に耐えながら
「え~?」
と苦笑いをする、歩。
「なっとう、ナットウ、納豆・・・豆」
「あ!」
「面倒くさいから」
「マメでいいや!」
と言った。
「よし!マメで決定!」
「ね!マメ」
「・・・・・・・」
「・・・・マ・・・マメ・・・」
「いいでしょ?マメで?」
「・・・・・・」
「マメ?」
「・・・・・・ぁ・・・はぃ・・・・」
露骨に嫌なのが伝わる。
「あ~!じゃいいよ~」
「ナッちゃんで!」
「・・・・本当っスか?」
「うん」
「・・・変えないっスか?」
あ~、面倒くさいヤツと思いながら
「ナッちゃんで決定!」
と、言った。
「ですよね~!、やっぱマメは
ないっスよね~!」
と言う言葉を聞いて、歩は心の中で
「燃やそっかな・・・」
と、真剣に思った。