笑いのわら人形
その7
次に日の丑三つ時。
「あ~!寝た!。」
「もう醗酵するくらい寝た!」
ナッちゃんが起きてきた。
この時間、起きているのが日課に
なりつつある、歩が
フクちゃんと遊んでる。
「あ、おはよ」
「ムフフフッ」
「な、なんスか?」
「・・・?」
「まった・く・・・あ”あ”~!!!」
「どう?気に入った?」
「え?あ、え?」
「なにするんスか~!」
「かわいくなったでしょ?」
「ちょ、え?、うわ~!」
歩は寝ているナッちゃんのワラの体に、
タキシードの服装のペインティングを
施していた。
「どう?その蝶ネクタイ?」
犬のリボンをつけて見た。
「・・・勘弁してくださいよ~!」
「似合ってるって!」
「いや~、基本わら人形は裸っスから」
「これは~・・・」
「本当にかっこいいよ!」
「似合ってる!」
「え~、まずいっスよ」
「カッコイいいよ~!」
「よっ!ナッちゃん!」
「・・・・」
「・・・本当スか?」
「・・そ、そっスかね?」
なにげに気にいってるな!と
ほくそえむ歩。
「あ~!寝た!。」
「もう醗酵するくらい寝た!」
ナッちゃんが起きてきた。
この時間、起きているのが日課に
なりつつある、歩が
フクちゃんと遊んでる。
「あ、おはよ」
「ムフフフッ」
「な、なんスか?」
「・・・?」
「まった・く・・・あ”あ”~!!!」
「どう?気に入った?」
「え?あ、え?」
「なにするんスか~!」
「かわいくなったでしょ?」
「ちょ、え?、うわ~!」
歩は寝ているナッちゃんのワラの体に、
タキシードの服装のペインティングを
施していた。
「どう?その蝶ネクタイ?」
犬のリボンをつけて見た。
「・・・勘弁してくださいよ~!」
「似合ってるって!」
「いや~、基本わら人形は裸っスから」
「これは~・・・」
「本当にかっこいいよ!」
「似合ってる!」
「え~、まずいっスよ」
「カッコイいいよ~!」
「よっ!ナッちゃん!」
「・・・・」
「・・・本当スか?」
「・・そ、そっスかね?」
なにげに気にいってるな!と
ほくそえむ歩。