Once In a Lifetime Chance
「かぁいとっ!」
「おう真琴!」
ちょっとブリっこしてみたり・・・じゃれあってる間に
どんどん時間が過ぎて行った。
マックに行ったり・・・カラオケ行ったり・・・
今はきれいな公園。
「楽しかったね!」
「うん!また行こうな!」
「あれ、うちの学校の制服だねえ」
「玲茄・・・」
いつの間にか忘れてた。海斗にはもう
一人大切な人がいるんだ・・・
「ちょっとか・・・海斗?あんたちょっと来なさいよ。
なめてんの?はやく!立って!」
海斗の彼女は私の腕を引っ張った。
そして海斗とつないでた手が離れた。。。
「痛い!はなして?」
「玲茄やめろ!真琴の手離せ!」