恋するレンズのむこう
「もう大丈夫なの?」
『え?』
お母さんが「ほら、」と言うのでドキンとした。
「あんた、昨日元気なかったから。お父さんも心配してケーキ買ってきたのよ」
え?
お父さんが心配してくれてる?
お父さんだけじゃない、お母さんまで。
「でも、もう大丈夫そうね」
『…うん…大丈夫!』
冷蔵庫を閉めるとそのまま自分の部屋に直行。
うれしかった。
あたしはいろんな人に支えられているんだ。
凛、お父さん、お母さん。
あたし、1人じゃないんだ。
そう思うと心が強くなった気がする。
でも心配ばかりかけちゃいけないもんね。
よし!
しっかりしなくちゃ!!
『え?』
お母さんが「ほら、」と言うのでドキンとした。
「あんた、昨日元気なかったから。お父さんも心配してケーキ買ってきたのよ」
え?
お父さんが心配してくれてる?
お父さんだけじゃない、お母さんまで。
「でも、もう大丈夫そうね」
『…うん…大丈夫!』
冷蔵庫を閉めるとそのまま自分の部屋に直行。
うれしかった。
あたしはいろんな人に支えられているんだ。
凛、お父さん、お母さん。
あたし、1人じゃないんだ。
そう思うと心が強くなった気がする。
でも心配ばかりかけちゃいけないもんね。
よし!
しっかりしなくちゃ!!