恋するレンズのむこう
凛に昨日のことを話す。
あたしが話してる間、凛は怒った顔をしたり、真剣な顔をしたり、笑ったり・・・と表情豊かに百面相をしていてあたしはプッと吹き出てしまった。
「・・・やばいでしょ。もう、あんたはドラマのヒロインだよ」
すべてを話し終わると凛が渋い顔をして言った。
凛・・・あなた、本当に女子高校生なわけ?
でも、凛が笑顔であたしに「良かったね」って言ってくれるからあたしも素直にうなずいた。
たぶん、今のあたしすっごいニヤけてるんだろうなあ。
『凛は?何かなかったの?』
そのあたしの問いかけに凛は笑顔を向けて「うん」と言った。
あれ?もしかして、今日の凛もハイテンション凛なのでは?
そう思ったときにはもう遅く、授業が始まるまでの間凛はずっと喋りっぱなしだった。
話によると、凛はその好きな彼にアドレス聞いて昨日ずっとメールしていたらしい。
あたしが話してる間、凛は怒った顔をしたり、真剣な顔をしたり、笑ったり・・・と表情豊かに百面相をしていてあたしはプッと吹き出てしまった。
「・・・やばいでしょ。もう、あんたはドラマのヒロインだよ」
すべてを話し終わると凛が渋い顔をして言った。
凛・・・あなた、本当に女子高校生なわけ?
でも、凛が笑顔であたしに「良かったね」って言ってくれるからあたしも素直にうなずいた。
たぶん、今のあたしすっごいニヤけてるんだろうなあ。
『凛は?何かなかったの?』
そのあたしの問いかけに凛は笑顔を向けて「うん」と言った。
あれ?もしかして、今日の凛もハイテンション凛なのでは?
そう思ったときにはもう遅く、授業が始まるまでの間凛はずっと喋りっぱなしだった。
話によると、凛はその好きな彼にアドレス聞いて昨日ずっとメールしていたらしい。