恋するレンズのむこう
特に、なんで?っていう理由はなかったけどそれはお互いのルールみたいになってた。
それでも図書室に行けば彼は必ずいて、まぶしい笑顔をあたしに向けてくれた。
そして彼の勉強しているところを見てたり、
勉強を教えてもらったり。
勉強関係なしでくだらない事を話すときもあった。
毎日、楽しかった。
図書室に行けば、嫌なことも悲しいこともすぐにへっちゃらになる。
彼がやさしい笑顔と低い優しい声であたしを包んでくれる。
髪型にはあまりこだわりはないらしい。
制服は着崩さず、きちんと着ている彼。
かっこいい。
そう思えた。
それでも図書室に行けば彼は必ずいて、まぶしい笑顔をあたしに向けてくれた。
そして彼の勉強しているところを見てたり、
勉強を教えてもらったり。
勉強関係なしでくだらない事を話すときもあった。
毎日、楽しかった。
図書室に行けば、嫌なことも悲しいこともすぐにへっちゃらになる。
彼がやさしい笑顔と低い優しい声であたしを包んでくれる。
髪型にはあまりこだわりはないらしい。
制服は着崩さず、きちんと着ている彼。
かっこいい。
そう思えた。