恋するレンズのむこう
色は緑。
梓はどことなく緑色のイメージがあったから。
自分のも買おうと選んだけど梓が遠くに見えてこちらに向かってきてるので慌てて梓の分だけ買った。
『梓!』
「お前、どこいってたんだよ?」
『ごめん、トイレいってた』
咄嗟に小さな嘘ついちゃった。
でもこれは梓へのサプライズにしよう。
帰りに渡して驚かそう。
凛たちと合流し、しばらく見てから帰る事にした。
街の空はオレンジと青のグラデーションで色付けられている。
『楽しかった~』
「ペンギン可愛くかった!」
「てか、あれ、有香に似てね?」
「分かる~」
梓はどことなく緑色のイメージがあったから。
自分のも買おうと選んだけど梓が遠くに見えてこちらに向かってきてるので慌てて梓の分だけ買った。
『梓!』
「お前、どこいってたんだよ?」
『ごめん、トイレいってた』
咄嗟に小さな嘘ついちゃった。
でもこれは梓へのサプライズにしよう。
帰りに渡して驚かそう。
凛たちと合流し、しばらく見てから帰る事にした。
街の空はオレンジと青のグラデーションで色付けられている。
『楽しかった~』
「ペンギン可愛くかった!」
「てか、あれ、有香に似てね?」
「分かる~」