シークレットダイヤル☆
秘密のはじまり
「ただいま」

あれっパパとママの靴がある…珍しいな

リビングにパパとママがいた


「ただいまぁこんなに早い時間に二人が帰ってるなんて珍しいね」

   o(^-^)o


あたしがリビングのドアを開けると恐い顔をした真ちゃんがいた。


「真琴 ここ座って」

パパが呼ぶ



「部屋に戻れって!」

真ちゃんが何であたしに怒鳴るの(T_T)



「真太郎落ち着いて…

いつかは真琴に話さなきゃいけないんだから」

ママがあたしにここに座りなさいってソファーに指を指した。


   どういう事?

あたしがパパとママの子供じゃなかったとか?



それとも真ちゃんと血がつながってないとか?


真ちゃんと7歳も年が離れてるし、ありえるかも!


あたしの創造力はどんどん膨れあがっていった



いったい何よぉ


    (>_<)




  「なに?」

あたしは今にも泣きそう



パパが重い口を開いた

「パパの仕事のこと!

実はな代行業は代行業なんだけど、ちょっと違う代行業やねん。」


「意味わかんない??」



「例えば、パーティにどうしても出席できないから代理人として出席するとか」



「それって何がおかしいの?」



「簡単に言えば人の変わりを引き受ける仕事」


   「えっ?」


まだ意味が????
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