シークレットダイヤル☆
「じゃあまた」

  「おう」

藤本は送ってくれると
言ってくれた

けど、SDの車があそこに止まってる…


「ありがとう。
お兄ちゃんが迎えに来てくれるから」


「おう。じゃあここで」

「うん。バイバイ」



車に向かいテクテク歩く

車に近づくと助手席の窓が開いた…


「おかえり~」

ノブくんだった…


「ただいま」


「真太郎に話す前に
まこに事情を聞かなな!」


あたしはただ単に藤本と
バスケの試合を見て

パーティーに参加したことを話した。


「そっかぁ~
で、キスのお味は?」


「見た?」
不覚…見られてたぁ


「見たというか見えた」


「エッチ」


  (゜o゜)\(-_-)


「おいおい逆切れか
あいつと付き合ってんの?」

あたしは首を振る…

(∪o∪)。。。


「藤本はあたしが演じた彩乃が好きやねんて!

どう思う?」



「ん~人には好きなタイプがあるからな…

でも、あいつからキスしたやん。

俺はてっきり
まこのことが好きなんやって思ったけど…」


「あたしを抱きしめといて
彩乃を思っててんて!

あたし…立ち直られへん」
(*_*)


家に着いた…

UTのパーティーに行ったことを
真ちゃんは怒らなかった。

よかった


  (^O)=3
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