シークレットダイヤル☆
「お腹すきません?」

彼に話しかける…

「あぁ何が食べたい?」


彼に暗いオーラが…

「琢也さん疲れましたか?もう帰りましょうか?」


「大丈夫です。まだ彩乃さんと一緒にいたい!」


「ほんとに?」


「ほんとに…」

彼は照れ笑いしてる


あたしの中の真琴がこれでもかってダメージを受けた

o(><)o




いつもの藤本とは違うけど
あたしにとって2人で過ごせた時間は大切な思い出

たとえ藤本があたしを彩乃として見てても…



「どこか外へ出て食事する?」


「私はまだ魚を見たいので、売店でいいですよ」

「彩乃さんがいいならそうしよう」

「はい」


タコ焼きを食べた。

「口に合う?」


「ずっと海外だから
タコ焼きが食べたかったの!」

よく言うね…あたし
口から出まかせ(笑)


タコ焼きを食べて

ソフトクリームを食べて

もう満腹…(≧ロ≦)

おいしかったぁ


「次どこ行こうか」


「イルカショーするみたい…」


「おおいいねぇ!イルカに決めた」


イルカショーを楽しんだ…

次は
ウミガメ

足の長い蟹

「何これ!?」

初めて見る深海魚…

「うわぁ」

あたしは海の魚が好きかも


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