シークレットダイヤル☆
ハンバーガーを買って席に戻る…


「琢也は?」


「置いてきた」


「神崎は琢也のこと…」


「好き

あっ・でも内緒にしててね!」   

タケとゆずに藤本への想いを打ち明けた…


「あいつ鈍感にも程があるな」
ゆずが怒る!


「俺がお前のことをちらっと言ってやろうか?」


「駄目x駄目x駄目!
今の関係を壊したくないから絶対言わないで
あたしはこのままでいいの」

(^人^)


「そっかぁわかった」


タケとゆずに話して気持ちが楽になった


( -o-)=з


藤本が席に戻ってきた。


「いっただっきまーす」

嬉しそうにハンバーガーを食べてる

こんな無邪気な彼をあたしは憎めないんだな…


「食った食ったぁ
神崎帰るぞ!」

「えっ!もう帰るの?」


せっかく部活や学校の話で盛り上がってたのに…


「邪魔しちゃ悪いからな」


「あっ・うんわかった」

タケとゆずにバイバイした




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