シークレットダイヤル☆
「ただいまぁ〜」

トコトコトコ〜龍がお出迎え!

「ココ!おちょといくぅ」


「えーっ〜ココお腹すいてるねん」


龍はあたしの足にしがみついて離れない…(^-^;


「わかった。ちょっとだけね」


「うん」

龍をつれて歩く…



「よう」

なんで!?藤本が(/ロ゜)/


「どうしたん…こんなとこまで来て」

ヤバイ!ドキドキドキ…


ノブくんとかっちゃんが通りませんように!!!


2人は指令で藤本と関わってるから鉢合えば超ヤバイ


だから藤本とはいつも公園でバイバイしてるのに

家の近くまで来るなんてびっくり…(ノ゚O゚)ノ


「お前を探しに来てん」

あたしドキドキしてる


「あぁー待って龍」

ちょこまか動き回る


「誰その子?」


「親戚の子」


藤本は自転車を止めて
龍に近づいた…


「その子、人見知りするよ!」

っていう間もなく、彼は龍を肩に乗せた

信じられない…(¨;)




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