シークレットダイヤル☆
「龍そろそろ帰ろっか」

「いや」

ちょこまか動き出す


「龍 帰るぞ!」

「いや」


「バイバイ」


あたしと藤本は木陰に隠れた…


龍は1人で石を集めてる


「あいつ根性座ってるな!」


「ほんと(笑)」


彼の龍を見てる優しい眼差し…


「ん?」


「んーん」

あたしは慌てて首をふる…ドキドキドキ




龍には根負け


いくら待っても来ないから迎えに行く…(^-^;


抱き上げると手足をバタバタさせて嫌がる


「また明日来よう」


指きりして納得!ホッ


「にいにいも」


「俺も(笑)」


龍は藤本と指切りをした


「じゃあ明日な」



藤本とバイバイした。


龍の頭をなぜなぜ


龍…でかした


彼と過ごせた大切な時間

o(^-^)o
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