シークレットダイヤル☆
「お前がベンチにいるだけで3年の刺激になる…

伝統あるバスケ部が
予選戦敗退なんてありえんからな

明日、いつ声が掛かっても出れるようにしておけ」

あたしは少し顔をゆがめた…(-_-)


「レギュラーじゃないと不服か」


「いえ。わかりました」


あたしはお辞儀をして体育館から出た…


まだ練習は続いてるけど 気持ちの整理…


トイレにでも行こう


「まこちゃん」

鋭い口調であたしを呼んだのは愛花ちゃんだった…


さっきの!Σ( ̄□ ̄;

まさか見てたとか


次から次へと頭の中が混乱状態
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