シークレットダイヤル☆
藤本が席を立った…

彼がこっちに歩いて来る。

彼があたしを見た…

「さっきはごめんな」


「んーん!あたし…自分のケガの事があるから心配で…

気がついたら藤本のとこにおったわ(笑)

痛みはないの?」


「ちょっとだけやから大丈夫」



「そう。よかった」


「じゃあ行くわ」


「うん」


彼は愛花ちゃんと帰って 行った。


彼の自転車の後ろに乗り
『羨ましいでしょ』って顔であたしを見る愛花ちゃん

憎たらしい…o(><)o


今日は友達に救われた…

もし1人だったら
今こうして笑えてないだろうなぁ…


友情に感謝した

o(^-^o)(o^-^)o
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