シークレットダイヤル☆
ボールはあたしに集まった…

もちろんマークされてる

やだっ!身動きが取れない…


味方のフォローがなってない


「まこ」


みい先輩が走り出した

あたしは3番を交わし
みい先輩にパス!

先輩の速攻から三木先輩に


ナイスシュート


あと4点で追い付く…



「まこ!ナイスアシストこの調子でいくよ」


「はい」


美月先輩のあたしへの不信感がひしひしと伝わってくる…


「美月先輩っ!

次パスいきますから
お願いします。」


精一杯のあたしの誠意…
勝つために頭を下げた


「わかった」


美月先輩があたしと目を合わした!


勝ちたいという気持ちが
先輩と心を一つにできたらいいなぁ

o(^-^)o


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