シークレットダイヤル☆
あたしは少し膝の痛みを感じてた…

大丈夫!大丈夫!

エアスプレーを噴射

「膝痛いん?」

ケイが心配そうな顔をしてる…

「大丈夫やで」



ゾロゾロとみんなで帰る



ケイは彰先輩と帰っていった。


あたしは藤本に手をふる


チャリに乗って彼がこっちへ来た


「膝痛いんやろ?

3試合目の5番のファールからか?」


鋭い!Σ( ̄□ ̄;


「なんでわかるの?」


「足かばって走ってることくらい
誰でもわかるわ!」



「気づかんかったわ!
まこ大丈夫?」

ゆずが言った…


「大丈夫」


「ちゃんとケアーしとけよ!じゃあな」

彼は帰って行った。



彼の観察力に驚いた反面

あたしを見ててくれたんだと

彼への気持ちが

更に高まっていった

(v_v)

< 204 / 366 >

この作品をシェア

pagetop