シークレットダイヤル☆
「でもね…3番の人から
簡単には取れそうにないな(笑)」

「お前らしくないなぁ俺なら絶対取ってやる」

「藤本は頼もしいね!あんたと同じチームでプレーがしたかったわ」

あたしはバスケのことなら素直に気持ちを言える…

「俺もお前と」

一瞬見つめあった…

「え?ほんと?」


「おう」

彼は笑う…

バスケを通しては彼との信頼があるのに
女として見てもらえない

はがゆくて泣きそうになったのを必死でこらえた


彼は後ろを振りかえると手を振った


げっ


愛花ちゃん


いつもにも増して恐い顔


ヤバすぎ…(>_<)

やましいことはないものの

藤本と二人で喋って

笑ってたとこを見てたとしたら嫌だろうな

もし反対の立場なら嫌だもん!


「じゃあ行くわ」

「頑張ってね」

「任せろ」

o(^-^)o

ユニフォーム姿

階段を上がる時にでる
ふくらぎの筋肉…

たまらない
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