シークレットダイヤル☆
チャリをこぎながら
嬉しさがましてきた

だって『好き』だって言われた

うふっ…(^^)

素直に嬉しいよ!

演じてるあたしではなく神崎 真琴に言ってくれたんだから

まこくんを好きになれたら
どんなに楽になるだろう…

気持ちが交錯してる間に家についた。


「ただいまぁ」




リビングにかっちゃんとノブくんがいた。

「おう!まこ元気か?
作戦の効き目は抜群やろ」


「あっ…忘れてた(笑)」

そういえば
ノブくんに相談にのってもってもらったっけ…


「アホかぁ!恋は焦らしてなんぼやぞ!」


「まこ!適当に聞いときや」

かっちゃんが笑う


「腹立つ奴らやな」


o(^-^)oアハハハ


「まこに変な知恵を吹き込むなよ」

真ちゃんがノブくんを睨む(笑)

「なんで俺が怒られなあかんねん」

ノブくんはブツブツ言ってる!

いっぱい笑って

いっぱいご飯を食べて
あたしは満足


よし。明日の試合頑張ろうっと!
< 238 / 366 >

この作品をシェア

pagetop