シークレットダイヤル☆
決勝大会
日曜の朝

決勝大会

ベスト8のチームからトーナメントで1位を決める

1位になったら男子同様に近畿大会の切符をてにする

南高が男女で近畿大会に出場できるように
精一杯がんばろう!

藤本は応援に来てくれるのかな?

ん?

携帯を開くと
まこくんからメールがきてた

『試合がんばって!応援にいくから』


なんか嬉しいなぁ

まこくんに優しさを感じた

返信っ→
『ありがとう。頑張る』


よし  


「いってきます」




体育館に着くとタケとヤスがゆずと喋ってた

「まこおはよう」

「おはよう」

「藤本は?」

「今日は俺らは休みやから、

琢也は池田とデートやって」

タケの言葉にあたしは撃沈


「あっ余計な事言うた?」

「遅いわ」(゜o゜)\(-_-)

ゆずがタケを怒ってる!



「あたし行くね」

顔が引きつってるのが自分でもわかる


そっかデートかぁ


藤本は絶対に来てくれるって

心のどこかで信じてた


あたしのハートは
切なさでいっぱいになった…(v_v)


「まこ!何を弱気な顔してるん」

みい先輩に声をかけられ我に返る。


そうだ。今は試合のことだけ考えよう。

必死に自分を説得した

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