シークレットダイヤル☆
「藤本っ」

彼は起きる気配なし!

ドキドキ

あたしは彼の胸元にそっと頬をつけた

彼の鼓動が聞こえる…

ドク ドク ドク

彼から伝わる鼓動…

彼の温もりと
石鹸の淡い匂いがあたしを狂わす


あたしは眠っている彼の唇にキスをした…


なんて大胆なの…(^-^;


『好き』って
気持ちを伝えることさえできないのに



あたし…

彼の唇を奪っちゃった


フェアじゃないね…


うん。反則やん!


でもね…自分を止めれなかった

反則だとしても
ずっと求めてた彼の温もりを
感じたかった…(v_v)
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