シークレットダイヤル☆
彼が目を覚ましてもいいと思った…

あたし…それ位
彼を感じたかった



彼はキスをしても
起きなかった…(^-^;セーフ



重ねた唇を離した瞬間

彼は目を開けた w(゚o゚)w


顔が近い


「キャッ」

思わず悲鳴をあげる


藤本はびっくりして飛び上がった


「なんやねん!お前」


「揺すっても藤本が起きひんから

顔を覗き込んだら藤本が…」


彼は唇を触った

「お前…俺にキスした?」

ヤバイっ!気付かれた


「キッ・キス?!
あたしが!?
夢でも見てたんじゃないの?(笑)」


『彼にキスしたことを気付かれてもいい』って

さっき思ったことを

頭の中で直ぐさま撤回した…アハハ
< 257 / 366 >

この作品をシェア

pagetop