シークレットダイヤル☆
ボールを持って公園へ向かう
「俺達のこと大会が終わるまで秘密にしておこう」
「何で?みんな応援してくれてたから報告したいのに!」
「同じ部活だからひやかされるのが嫌やねん」
「ケイにも言っちゃ駄目?」
「じゃあ水瀬だけな!他の奴には内緒っ」
「つまんないっ!みんなに公表したかったのに!
さっきの仕返し?」
あたしが聞くと
「そうやなぁ〜
大会が終わって2人の気持ちが同じならその時に…(笑)」
「もう。意地悪!」
あたしは藤本にボールを投げた。
彼はボールをキャッチして笑った。
正真正銘あたしに向けてのスマイル(^O^)v
もう誰の代わりでもない…
彼はまっすぐあたしを見てる
あたし…
今日の日を一生忘れないよ
パスをしながら話す
「応援してくれたって
誰なん?」
「いつものメンバー」
「ヤスとかも?」
「うん。
タケもヤマモも応援してくれた!
あたしの気持ちを知らないのは藤本だけ(笑)」
「まじかよあいつらぁ〜
何で言ってくれへんねん!」
「あたしが藤本との関係を壊したくないから口止めしてん」
「そっか」
パスをしながらお互いの気持ちを確かめた…
「愛花ちゃんには未練ないの?」
女の子って元カノとか…
好きだった人とか…
そういうことは
気になってしょうがないんだよね!
「はぁ?
もう1年半ぐらい経ってんねんぞ」
彼はボールを下に落とし
あたしに近づいた…
「過去は過去!
愛花ちゃんを好きやったんは、ほんまや
でも今は神崎…
俺はお前だけを見てるから」
公園のいつもの広場で
彼はあたしを抱きしめた…
心地いい風の音
犬の散歩をしてる人の視線や
子ども達の笑い声も
今の二人を邪魔するものは何もなかった。
彼の言葉の重みをかみしめる…
「夢じゃないよね」
「夢じゃない!お前は今日から俺の彼女だから」
「うん」
あたしにやっと
Heartが届いたよ
(*^▽^*)ノ
「俺達のこと大会が終わるまで秘密にしておこう」
「何で?みんな応援してくれてたから報告したいのに!」
「同じ部活だからひやかされるのが嫌やねん」
「ケイにも言っちゃ駄目?」
「じゃあ水瀬だけな!他の奴には内緒っ」
「つまんないっ!みんなに公表したかったのに!
さっきの仕返し?」
あたしが聞くと
「そうやなぁ〜
大会が終わって2人の気持ちが同じならその時に…(笑)」
「もう。意地悪!」
あたしは藤本にボールを投げた。
彼はボールをキャッチして笑った。
正真正銘あたしに向けてのスマイル(^O^)v
もう誰の代わりでもない…
彼はまっすぐあたしを見てる
あたし…
今日の日を一生忘れないよ
パスをしながら話す
「応援してくれたって
誰なん?」
「いつものメンバー」
「ヤスとかも?」
「うん。
タケもヤマモも応援してくれた!
あたしの気持ちを知らないのは藤本だけ(笑)」
「まじかよあいつらぁ〜
何で言ってくれへんねん!」
「あたしが藤本との関係を壊したくないから口止めしてん」
「そっか」
パスをしながらお互いの気持ちを確かめた…
「愛花ちゃんには未練ないの?」
女の子って元カノとか…
好きだった人とか…
そういうことは
気になってしょうがないんだよね!
「はぁ?
もう1年半ぐらい経ってんねんぞ」
彼はボールを下に落とし
あたしに近づいた…
「過去は過去!
愛花ちゃんを好きやったんは、ほんまや
でも今は神崎…
俺はお前だけを見てるから」
公園のいつもの広場で
彼はあたしを抱きしめた…
心地いい風の音
犬の散歩をしてる人の視線や
子ども達の笑い声も
今の二人を邪魔するものは何もなかった。
彼の言葉の重みをかみしめる…
「夢じゃないよね」
「夢じゃない!お前は今日から俺の彼女だから」
「うん」
あたしにやっと
Heartが届いたよ
(*^▽^*)ノ