シークレットダイヤル☆
「お待たせ」


「何食べるんや?」


「お肉」


「え〜。お前すんげぇ食うから嫌や!」


「お肉♪お肉♪」


「わかったよ」


ヤッター(^O^)v

真ちゃんと焼肉を食べに行った


満腹で店を出た。

幸せ〜o(^-^)o



人ごみ中を歩いた。
真ちゃんが急に立ち止まった…

視線の先には綺麗な女の人…

その人も真ちゃんを見て立ち止まった。


あたしは瞬間にピンときた…

真ちゃんの忘れない人


10メートル位離れた距離で視線を合わせた2人だけ時間が止まったように見えた。


彼女は視線を外すと向きを変えて行ってしまった。


「真ちゃん。追いかけなよ!あの人 沙希さんでしょ?」


「もういいんだ」


「よくないよ」


「今の二人は誰が見ても
心が通じ合ってたよ!

早く 行って」


「ああ」


真ちゃんは人をかきわけて走った …


「沙希」


真ちゃんカッコ良すぎるよ


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