シークレットダイヤル☆
彼の自転車に乗せてもらった…


なんか嬉しい


彼は今日の試合の事を
話し始めると
熱く盛り上がる


それから


部活のこと…


あたしの膝のこと…


友達のこと…


彼がバスケを始めた
きっかけを


途切れる事なく話してくれた。


   (゚▽^*)



公園に着いた…


「足パンパンじゃない?」

   「全然」



携帯が鳴った

「まこ…どこにおんねん」


げっ 真ちゃんだ


「東公園にいる」



「帰ってき」



「は‐い」


  ふぅ


( -o-)=3



「お父さんから?」



  「お兄ちゃん」



   「えっ?」


「お父さんが甘いから
お兄ちゃんが厳しいねん(笑)」


「そっか」


ブラコンって思われたかな??



「今日はありがとう。
あたし帰るね」


「おう!またな」


(^O^)/バイバイ



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