シークレットダイヤル☆
朝、携帯の目覚ましが鳴った

『CHANCE!』

朝はUVERのこの曲で元気をもらって
テンションを上げる!

よいしょっと
眠いけど起きなきゃ


今日は男バスの決勝大会

藤本頑張って!



ちゃちゃっと用意をして練習に向かった

もちろん朝ご飯はがっつり食べました

(^-^)v


「おはよう」

「おはよう」

ゆずと校門で会った。

「近畿大会まで1週間やなぁ。まこ膝は大丈夫?」

「全然平気」


「よかったぁみんな体調管理をしっかりしなきゃね!」

「ラジャー(^^ゞ」



「体育館へ入る」


「おはようございます」

後輩達の元気な挨拶が体育館に響いた。

「おはよう」


「さぁ練習X練習!」

「歩気合い入ってるね」

「あったり前」


「よし頑張るう」


「集合」

ドタバタと部員が集まった




「ランニング」

「はい」

体育館を走る

走りながら藤本のことを考える…

今頃彼はコート練習してる頃かな?

緊張してないかな?

頭の中は藤本でいっぱい


「おはよう】


あっ…みい先輩

あたしはランニングしてる列から離れて先輩に駆け寄った


「みい先輩」

「こらこら練習中」

「はーい」


卒業してもみい先輩はあの頃と変わってない


あたし…また叱られたよ(笑)


「おう。よく来たな」

先生がみぃ先輩を歓迎した。

筋トレを終えてパス

みぃ先輩と久々のパス

あたしとっても嬉しいよ


ランニングパスやドリブル

みぃ先輩は後輩達に細かなアドバイスをしてくれた。

紅白戦ではレギュラ-チームVS2年生チーム+みぃ先輩

そう真剣勝負


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