シークレットダイヤル☆
はぁ

竹田さんは大きな溜息をついた。

「時々会いに行ってやればハルは喜びますよ」

ノブくんらしい優しい言葉…


「そうですね。」


「それではこれで失礼します」



ノブくんとマンションを出た。



「まこ大丈夫か?」


「うん。怖かったし、
かなりキモい

    (+_+)


ノブくん来てくれなかったら…怖っ」


「まじで間に合ってよかったわ」


「竹田さんは最悪な人だけど
ハルにとっては佐川さん夫婦と同じ位に愛情いっぱいの飼い主だったよ」


「そうやな」



ハルはコロンでありハルでもある


コロン…元気でね(v_v)



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